スアールアグンが「名古屋」に来る…。
えっ?名古屋?
ロックグループだけでなく、バリものも「名古屋飛ばし」が常なので
最初に聞いた時は耳を疑った。
ホント、名古屋で本格的なバリ芸能の公演ってみれんもん。
10年やってて愛知万博のスダマニくらいだった。
でも、あそこは名古屋市内じゃない。
いかにホンモノに接する機会が少ないかだ。
この背景には色々な要因がある。
その件に関してはまたの機会に譲るとして…。
自分も頑張らなければいけないと思ったことは確かだ。
公演は、お馴染みのレパートリーから新作までバラエティに富んだ内容で、楽しかった。
いつ観ても、シンプルな素材である竹で、よくこれだけ表現方法があるものだと思う。
今回はゲストで、いつもお世話になっているスカルサクラがジョイント。
マリンバだけ、マリンバとジェゴグ、はたまたジェゴグ同士のムバルンで、という構成だった。
同じ舞台に西洋楽器とアジアの楽器が乗った事で
あらためて感じる事もあり、
終わってからオシ君と西洋モノと亜細亜モノについて楽器談義に花が咲いた。
スウェントラ先生、和子さんをはじめとして団員の皆さん、栗原先生、スカルサクラの皆さん
お疲れ様でした。
巨大竹製ガムラン ジェゴグ

(バリ島サンカルアグン村にて激写)
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- 2008/08/27(水) 23:59:58|
- バリ、インドネシア
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