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クーリヤッタム 「塔門の戦い」ラーマヤナより


クーリヤッタム
「とてつもなく大きな山を見渡し持ち上げる」という踊りの演目が1曲できる。
初めてみるクーリヤッタム、すごく面白かった。

ラワナ(ラーヴァナ)の登場。
顔、小さ~い。
端正な顔立ち、男前。雰囲気知的。荒くれ魔王??
バリ舞踊で観てるラワナのイメージ、大きく裏切ってくれるなー、面白い。
この荒くれ魔王が一転身をくねらせて女神パールヴァティーになるとすごいキュート。(一人二役)

ハヌマーンのキャラクターは期待通り。
メイクが、衣裳が、これでもかというデコレーションでそれだけでも目を奪われる。
蜜蜂のお尻のような衣裳はいったいどうなっているのか。
この役者さん凄い芸達者。ラーヴァナとは違う役どころ。難しいだろーなー。

そしてあんまり出てこなかったけどドラゴンボールのピッコロもびっくりの緑顔したウィビーシャナ
これがまたえらい存在感。で、ラーヴァナに輪をかけた男前。
この3人が舞台上で座ってるだけで圧巻だった。

アジア各国でラーマヤナが違う料理のされ方をしていて、味わい深い。

終演後、ロビーで綺麗なサリーを纏われたミドリさんにご挨拶。
さあ、来月は名古屋の番だ。


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  1. 2008/08/09(土) 23:59:59|
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