どうぞそのまま

世のため人のためにならないページ

daft

覚王山が終わって束の間の開放感。
なので昨夜録画しといたNHKのドキュメンタリーをゆっくり視た。
ドキュメンタリー DANCE★DYNAMITE ~名古屋発 真夏のダンスコンテスト~
すごく良かった。

「daft」っていうヒップホップのユニット知ってる?
名古屋のストリートダンス界で有名な2人組ユニットで友人Pッコの息子さんがこのdaftのダンサーなんだ。
なので気持ちが入っちゃうとこはあるけど、(ちっちゃい時会ってるし…)なるべく私情を抜きにして視ようと思った。…けど、うちの息子と同じ(?)年だし、ダンサーだし(ストリートダンス大好き)私情ゼロは難しかった。
このドキュメンタリーはdaftをずっと追ってる。

やっぱり相方だよね。
一緒にやってく時、センスがしっくり合う相方に出会えるってそうある事じゃない。
踊りって同じ動きでもあの人が動くとそうなるか、ってのがあって、ラサが違いすぎるとユニットとして成り立たないし。
で、あまり合いすぎるのもよくないし。
ベースは共有しながら、違う部分を持ってる同士が巡り会うって形が望ましいと思う。
その点でdaftはパーフェクトなんじゃないかと思える。
daftの踊りは素人目にも独特だし、なんかこなれ方が心地よくて、通好みって感じがする。

2人とも正社員として仕事を持ちながらダンサーを続けている点にフォーカスされていた。
本人達はきっと「大変」なんて思ってないと思う。
映像はそんな2人の日常を美化するでもなく追ってるだけだけど、やっぱり視る者の胸を打つ。

ダンス★ダイナマイトで準優勝?
「そんなの運だよ」と、気休めでもなく慰めでもなく云いたかった。
この点について私情はゼロ。
ストリートダンスについてはド素人の私が、僭越ながら思うのは、「華」の違いかな?って事。
わかんないけど優勝したBo'zの「華」とdaftの「華」は違うものにみえたから。











スポンサーサイト





  1. 2008/07/28(月) 23:59:59|
  2. ダンス
  3. | コメント:0
<<一気書き | ホーム | 覚王山 夏祭>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する