火曜日におばあちゃんが退院して、しばらくうちで預かる事になり、介護の真似ごとが始まった。
介護って育児に似たところがある。
水曜日、「早く帰っておばあちゃんをお風呂に入れなくては」と稽古後、車に飛び乗ったのだが、
その時(これって、久しぶりに味わう懐かしい感情だな)と思った。
子育て中は四六時中、自分の中に「子ども」が存在していた。
食べさせなきゃ。
音読聞いてあげなきゃ。
あした要るもの用意しなきゃ。
などなど。
まあ、こんな雑事の積み重ねが育児だ。
介護も雑事の積み重ねだ。
それと、もうひとつ似ているところ、
それは、「見返りを求めない」というところ。
うん、この二つ全く育児と同じだ。
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- 2011/08/12(金) 23:59:59|
- 徒然
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