
流山児祥と北村想の二人芝居。
と聞いて胸躍らぬ人がいるだろうか。
なに?二人とも知らないって?
あんたもぐりだね。
三重県津市上浜町3丁目51
津あけぼの座 19:30開演(30分前開場)
「夢謡話浮世根問」・・・「うたはゆめ うきよのねどい」
前売り2,500円 当日3,000円
ただし名古屋から行く人は必ずや電車で!
リフレッシュ工事で23号線も東名阪も大渋滞ですから。
昨夜雨の中を名古屋から会場まで車で2時間半かかりました。
四日市で「亀山まで70分」の看板見た時はあきらめようかと思ったけど行ってよかった。
仕事終わってからわりとすぐ出たのに結局開演に間に合わなかった。
でも10分遅れ、傷は浅くてすんだ。
うたはゆめ、というくらいですからうたづくしです。
昭和の。
渋滞のため10分遅れで入ったのでその前はわかりませんが
それから後の曲はほとんど一緒に口ずさめちゃう昭和歌謡のオンパレード
しかし、これはあくまでもお芝居です。
歌謡ショーではありません。
一言で言うと、歌と歌をつなぐ激動の昭和史をバックに、やくざのヒットマンと正体不明の貧乏弁護士が雑談なのか芝居なのか、(これって台本あるの)と首をかしげながらも面白さにそんなことどうでもよくなってしまうお芝居なのです。
面白かった。
そして「津あけぼの座」
この人たちの小屋や芝居に対するスタンスが泣かせる。
私のつたない文章では伝えられない。是非サイトに行って!
津あけぼの座津で見れるのは今日だけ。
まだ間に合うからみんな行こうね。
祥さんや想さんのアフタートークも楽しいよ。
ほとんど祥さんがしゃべってたけどね。いいのいいの。
オシ君は芝居見て
「すごい質の高いマスターベーションだったな」
といってた。
このあと盛岡、仙台と回るんだよね。
「集る劇場」は妄想じゃないと思う。
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- 2011/05/24(火) 16:01:00|
- 芝居
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