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バリ舞踊では、常に腰を反らせているため、元に戻す体操をダウンで行うようにしている。
これは、理学療法の先生に教えていただいたもので、実際にやってみるとかなりはっきりと効果が感じられる。これは立って行う体操。床にあおむけになって行う体操もあるので後日また紹介する。
最盛期は週に24時間ほど稽古していた。今は18時間くらいだ。
もうそんな生活を14年続けている。どんなに気をつけて身体を使っていても膝と腰を酷使している事には変わりない。少しでも長く踊るために腰とひざは大事にしたいものだ。
最近、練習後ダウンとして下の体操をみんなでしている。

壁に背中をつけて立つ。普通に立つと壁と背中の間にすきまができる私達。

背中を押しつけてすきまをなくす。おへそを背中に近付けていく感じ。

足は揃えて少し前方に出すとバランスがとりやすい。

手は軽く壁につける。角をつかんでいるように見えるが実際は触れているだけ。

背中にすきまができないように気をつけながら片足をあげる。

もう一方の足をあげる。
右足、左足と交互にあげて1回とし、15回行う。
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- 2011/05/19(木) 23:59:59|
- ダンス
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