夢の中にバリの先生の娘さん夫婦、PマンさんとPデさんが出てきた。
知り合ってから10数年経つのに多分夢に出てきたのは初めてだ。
変わった点といえばダンディだったPマンさんが伊良部一郎みたいに太ってた事くらいで
二人とも明るい顔をしていた。
しかし、目覚めてから急に心配になり、あとで電話でもかけてみましょ、と思いつつ
大塚屋へ行く予定にしていたので(早く雪止まないかな~)と外出の機会をうかがっていた。
雪も止み、道路の雪も溶けてきて車ででかけてもよさそうだ。
大塚屋に行くことにした。
でがけに郵便受けをのぞいたらどうでもいいDMの山の中に(ん?誰かなこれ)
心当たりのない封書があったので、車の中で読もうとひっつかんで車に飛び乗った。
信号待ちで、そのためにいつも車内搭載されているスロとボヨのレターオープナーで封を開ける。
ちなみにこのレターオープナーは悪者が車内に潜んでた時、武器にもなるエッジがきいた代物だ。
便箋を開いて3行ほど読んだところで、顔色が変わった(と思う)。
(だめだめ、こんな信号待ちで読むような手紙じゃない。)と便箋を封筒にしまう。
用足しが終わって帰宅。お昼がまだだったので支留比亜に腰を落ちつけて
ゆっくり手紙を読みだした。
差出人は知人P子さんのおかあさんからだった。
知人は若くして病気で他界していた。
バリが好きだった。
清楚でかわいらしい人だった。
今年七回忌だそうだ。
手紙は、P子さんが心から愛していたバリで法要を行いたいのである人達を探している。
その人達の連絡先を知っていたら教えてくださいという内容だった。
そのある人達というのが、今朝わたしの夢に出てきたPデさんとPマンさんだったのだ。
この偶然に軽いショックを受け、しばしぼおっとしていたら近所の知人ゲキちゃんが入ってきた。
ゲキちゃんはホーキングの話を熱く語ってくれ、そのうちに徐々に冷静になってきた。
夜、バリへ電話した。
二人ともいたって元気で、この不思議な偶然話をわたしが話しても「それがどうしたの」という感じ。
そりゃそうだよね。バリだもん。
わたしは至って唯物的な人間なので、こういうこと、プチショックなのだ。
でも、久しぶりに色々話せて、そしてクナンガのみんなも元気とわかったし、良かった。
そのあとP子さんのおかあさんに電話して色々とお話を聞いたら、
私のことをすごく探して下さったようで、
手掛かりはバリダンスやってる変な名字の人というだけだったらしい。
よくぞ探し当てて下さいました。
バリでの一日が思い出に残るいい日になるよう祈っています。
…とここまでの話をPゆきちゃんに電話して全部話した。
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- 2011/01/17(月) 23:59:59|
- 徒然
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