「???。なぜに高級スーパー”サポーレ”前に籐の乳母車が。」
ゼロ歳児保育のシンボル「籐の乳母車」に「こすもす保育園」の幟がたっている。
あ、そうか。署名の季節だもんね。ほんとご苦労さんだな~。
こすもす保育園の職員さんと保護者の皆さん、子ども連れで署名活動中だった。
助成金アップと待機児童の解消を訴えていた。
(まったく…。20年以上経っても全然変わってないんだ。)
怜の育休明けは9月だったので、そんな中途半端な時期に認可保育園に入れるはずもなく
探しに探してあらはた共同保育所へ入れた。
親が共同経営する保育所なので、そのための仕事や行事で土日はつぶれ
慣れない子育てと本業の間に保育所関係のやる事が山積み、
復帰したばかりの本業はハードだし、保育所遠いし、なんせ保育料が高い。
こうまでして仕事を続ける意味があるのか、
1歳児の空きは少ないから半年後の年度初めに認可保育園に措置される可能性だって100%じゃない。
夜の内に翌日の布おむつを用意して、朝は7時過ぎに出る生活があとどれくらい続くのか。
もう、仕事辞めようか…、悩んだ時期だった。
怜はたまたまラッキーにも翌年認可保育園に入れたから良かったものの、
保育所仲間で翌年に認可保育園に入れず、もう1年共同保育所で待機している人もいた。
これ、私だけの苦労自慢ってワケじゃなく、働く母親は似たようなものだった。
3人のお子さんを保育園に入れ、おばあちゃんの力を借りずに夫婦で頑張っていたすごい同僚もいた。
別に楽がしたいわけじゃないけど、もう少し保育園に入りやすい状況があったらいいと強く思う。
「ご苦労様です」
迷わず署名。?人分。
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- 2009/10/23(金) 23:59:59|
- 徒然
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