
「あ、たかし君。」
入場整理をしていた「たかし君」でした。
また公演手伝ってもらおっと、とその姿を見て密かに思った。
想さんがじきじきに客入れをなさっていた。
芝居を見終わっての感想は
(演劇人ってやっぱり言葉の使い手だナ)
ということ。
芝居を観る回数はもうすごく激減の10数年で、毎回行くのは「てんぷく」だけになっている。
この芝居を観に行こうと思ったのは、「北村想のポピュリズム」を読んだからだ。
これは毎日読んでいる。
どこにも媚びない生き方に、しばしば勇気づけられるからだ。
しかーし。しかしなのだ。
(これは、芝居にしなきゃいけなかったのか)
と思った。
師団の頃から何かを期待して想さんの芝居を観に行き続けて、8割は「違うんだなあ…」と
違和感で終わってる。でも、懲りずにまた行く。なぜかはわからない。
私には80年代が文句なしに面白かった。
綱渡り生活やめます。
この前エゴ・ラッピンの時、ぎりぎりまで用事入れてて、うちに帰って飛び出そうとしたら
チケットがパッとみつからなくて大騒ぎして探して、オシ君にすごく怒られて、
でも車でフレックスまで送ってもらってすごい反省したのに、
また今日もぎりぎりまで詰め込んで、5分前にタクシーで間に合って、
「おまえ反省しとらんだろ」とオシ君に言われて
心は反省してるんだけど、身体が反省してないみたいなので、ここで心身共に反省しようと
固く誓いました。
スポンサーサイト
- 2008/03/01(土) 03:17:36|
- 芝居
-
-
| コメント:0