うちのメンバーの中でも自慢の美形プナリ、Pいこちゃんの結婚披露宴だった。
披露宴というとお客としてではなくアトラクションとしての参加しかここ数年した事がない。
いつも花嫁以上に派手な出で立ちで不届きな存在なので、
踊ったあとは早々に引き上げる事にしている。
またしてもこんなショボい写真しかなくて、花嫁の綺麗さがアピれないのが悲しい。

あー良かった。
いいもんですね。ウェディングパーティって隅から隅までハッピーで。
新郎新婦ともに芸大生だったので、
オリジナルな工夫に満ちあふれたパーティだったのも楽しかったし、
何よりもみんなに愛されてる感じがすごく伝わってきてた。
2人の人柄ゆえだよね。
うん、いい子達なのだ。
さ~ぁ、こっから先長いぞォ。
「夏である」「雨降るらしい」
よし、和服でチャレンジ!
…と、着物で行く事にした。
着物知識は全然ないので、ほったらかし。まず着物本体が無事かどうかから心配だった。
文字通りタンスの肥やしになってる訪問着。加賀友禅の古典柄で気に入ってるんだけど
うん十年袖を通してない。
母親も逝っちゃって身近に聞く人がいない。
嫁入り用に親が揃えてくれた着物の中で着た回数が一番多いのが喪服ってのも悲しいし、
ちょっと勉強してトライする事にしたんだけど、
長襦袢の襟が広襟で半襟の付け方が今イチわからない前日。
ちょうど個人レッスンにいらした生徒さんが着物に明るい人だったので教えてもらってピンチを脱出した。
レゴンの衣裳で踊る事考えたら着物の大変さなんてどって事ないし。
といっても自分で着られないのでサロンで着付けしてもらった。
着付けのお姉さんに「締め具合はどんな感じで?」と聞かれて
「あ、もう思い切りやっちゃって下さい」と答えたら、お姉さん
「私、容赦なくいきますからね~(ニッコリ)」
プロはすごい。きつく締めた方が着崩れしないからと言われたんだけど
半日着ててほとんど崩れなかった。
着付師はASCH(アッシュ)檀渓通店の吉田さんです。
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- 2009/07/19(日) 23:59:59|
- 徒然
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