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春の祭典

1日は稽古場を求めて流浪する日。

天白で勝率5割で肩を落として帰ろうと思った矢先、ふと目に留まったチラシが
深川秀夫さん振付の「春の祭典」だった。
振付だけでなく「特別出演」の文字が。

観たい。

10月1日か…。
土曜日だ。
17時開演は稽古終了後5分以内に出発してギリギリ間に合うギリマヌクって感じ。
う~ん。

深川さんはスルヤムトゥ10周年の授賞式で芸術賞特賞をお取りになったとき、ご尊顔を拝する機会を得た。
それまで恥ずかしながら存じ上げなかった。
バレエ界ってあまり多くを知らないから。
でも好きだし、やっぱりバレエだ。
紹介される話の内容やご本人の佇まい、トークその全てから数分でその魅力に引き込まれた事を覚えている。
どこかの新聞社の文化担当記者が「深川さんのジャンプはすごい」と教えて下さった。
一度踊っているところを拝見したい。
頭の片隅にずっとあった。

ぴあが発刊されていた時は必ず買ってたから、舞台や美術の情報は近くにあった。
近隣の情報が網羅されていたからほんとに便利だった。
今は自分でネットなどから能動的に集めないといけない。
その時間は無い。
見逃しているものも多いだろうな。
昔は寝る前にベッドの中でちょいちょいとぴあを開けばOKだった。

そんなわけで、このチラシとソーグーしたのには意味があるとしか思えなくなってきた。

行こう。

いつか春の祭典をバリ舞踊でやってみたい。
約35分。レゴンクラトンのルンカップくらいだね。

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  1. 2016/09/01(木) 16:56:19|
  2. ダンス
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