少々大きめの規模でしかも名古屋の他グループの公演を観る機会って初めてかも。
ジャワとバリを持ってきたってのがいい。
インドネシアは芸能の宝庫、別にバリイコールインドネシアではない。
この地方のインドネシア芸能の活性化を図りたいっていう主催者の思いがよく伝わって来た。
それにしても仮面ものは難しい。
自分を振りかえる良い材料になる。
関係者の皆さんお疲れ様でした。
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2009/11/29(日) 23:59:59 |
バリ、インドネシア
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ハマりにハマッてる我が家のお気に入りワインがどうも買えなくなったらしい。
キアルリ社の ランブルスコ グラスパロッサ チェンテナリオ・アマービレ
気に入った店がつぶれるのは慣れている。
でも、気に入ったお酒が飲めなくなるのは慣れてない。
安いので(\1400)半ダース単位で買い、お使いモノにしたり(ほとんど我が家で消費してるけど)
とっても気に入ってたのに…。
他のランブルスコに乗り替えればいいんだけど、できない。
2009/11/26(木) 23:59:59 |
飲む
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「だから、そうじゃないって」
(pengawakの途中ポーズ。ニュアンス違いすぎる。)
「1人ずつ横に来てポーズ取って」
「じゃ、私と一緒になるように直してあげて」
『もっと、手、前じゃない?』
『胸、もっとあっち』
『顔もっと上向き』
(ずっとこのポーズしてるの結構辛いモンがあるんですけどお)
“横じゃなくて後ろに立った方がわかりやすいョ”
背後霊方式か。なるほど。
ワラワラ後ろにと並ぶ気配がして、たぶん鏡を会わせた時の永久地獄になってるらしい。
“誰もはみ出してない~
”
“彫刻みたいカッコイイ~
”
スルヤムトゥのダンススタジオには鏡がない。
なくたって困らない。
2009/11/24(火) 23:59:59 |
ダンス
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早いモンだね、もう1年半。
新しいパートは絡みの楽しさ満載で、これからが楽しみだ。
でも、と言う事は私がガルーダをするのね。
………。
ゆえあって無言。
聞くな。
Pりこさんとの稽古は踊りとしても新境地開拓なんだけど
それ以外に、バリ芸能についての奥深い知識が聞ける事も勉強になる。
苦労して得た知識をそんなに惜しげもなくご披露しちゃっていいの?
と毎回思っている。
行きも帰りも近鉄車中でいびきオヤジに悩まされ
帰ってオシ君のいびきに悩まされ、
でも許そうと思った。
2009/11/23(月) 23:59:59 |
ダンス
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この秋なぜか「旧交を温める」風が吹いている。
高校の同窓会。
(うわっ!いっぱいいる。)
(おかしいナー、確か8人くらいしか来ないって話じゃ…。)
(しかも5時始まりってどんな設定??)
生まれて初めて参加したので、多くの人は30?年ぶりのソーグーって事で
恥ずかしいよねこういうの。恐る恐る参加した。
行くまでは、
(「8人」だし「5時」だし、チャッチャッと済まして8時にはうちだな。)
とマジで思っていた。
しかし…。同窓会マジックにはまってしまった。
よく、「その時代に戻る」っていうよね。
小学校の同窓会なら「ランドセルしょった子ども」に、中学生なら「セーラー服の中学生」に。
本当ににそうなるとは知らなかった。
全く「女子高生」に戻っている自分が信じられない。
すでに人生の大変な時代を後ろの方に追いやった年代なので
もうしゃかりきにならなくてもいい、精神的な余裕がなせる技なのか
昭和高校のカラーなのか
なんなのこの明るさは。
人生もそろそろたそがれかけているというのに。
めまいがするほど楽しんでいる。
もちろん私も含めてだが。
ほぼ全員に近い人が2次会になだれ込み、
私はそのあとみかちゃんと深夜まで話し込み、
帰ったら2時近かった。
8時に帰るつもりだったのはどこのどいつだ?
幹事さんを始めお世話して下さった方々に感謝!
2009/11/22(日) 23:59:59 |
徒然
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久しぶりに全身筋肉痛。
快感。
「★ポイントを集めてプレゼントをもらおう!!」
ビックリマークが2つもついてる。
これ、服屋さんやご飯屋さんの話じゃなくて芸文の話。
芸文も人集めに色々苦労してるんだろうなー、ダンスアンソロジーの企画に
参加するとその企画毎にポイントがもらえるらしい。
で、何がもらえるかというと芸文の過去パンフやポスターなのだ。
昨日のワークショップがスタートだったので職員さんが帰りがけに
「スタンプカードはいかがですか?」
と勧められた。
私は「ポイントが集められない女」
なのでさらっとお断りした。
それに、無くても行くし。
芸文のポイント集め作戦はおいといて、
きょうび、どこ行っても「ポイントカード作りませんか?」なんだけど
苦手だな~。
まず性格が雑なのでこまめにカードを持ち歩けない。
それに、「小学生の頑張ったシール」みたいだし、
最初からその分安くすればいいのにと思うし…。
百歩譲って、お店でポイント管理してくれる「ノーカード方式」ならやってもいい。
昭和の喫茶店みたいに店に珈琲チケット置かしてくれるの、あれ良かった。
オシ君がポケットに入れたまま洗濯かごにジャージ放り込んでたもんだから
そのまま洗濯しちゃってまだ1枚しか使ってないチケットがパア、
おまけに粉砕されたチケット片が無防備に入った原っぱのひっつきむしみたいに
他の洗濯物全部にくっついちゃった大惨事も防げるし。
2009/11/21(土) 23:59:59 |
徒然
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愛知県が誇る世界的コンテンポラリーダンサー平山素子さんのワークショップに参加した。
(きゃ~
平山さんが名古屋でワ、ワ、ワークショップ。なんて贅沢な…)
ベーシックコース(誰でも可)1,5時間 ヴァリエーションコース2時間(ダンス経験3年以上)
を見て、(はて?ダンス経験3年以上とはダンスなら何でもいいのきゃ?聞いてみよ。)と
電話したらOKとの事、両方ハガキ出したらどちらも当たって嬉しかった。(しかも無料。有料でもはずせない機会だけど)
「軸を作る時の自分の中心がいつもココにあるってのが自覚できないとダメ」
「動きのベクトルを利用して無理なくていねいに最後まで流れをつくる」
「身体の中心から隅々まで広がっていく動き」
「宇宙をえがく」
(うんうん、どんなダンスでも同じだなー。)
(はて?この手をつかないで転がる動きはどこかでやったことがあるゾ。フロアを使うってバリ舞踊ではまずないから面白い。)
(手足を思い切り伸ばす動きって違う開放感があるナー。)
バレエをやってないと無理って動きの連続、速いし、特に回転モノが入ってくるとお手上げ。
なので全然できないけどそんなのはどうでもいい。
とにかく動いてみる事が必要と思いつつやっていると、
平山さんは「できない事はそんなに気にしなくていいです。」と何回もおっしゃってる。
受講者全員に向けて発している言葉だけど、他の人たちはバレエ経験者が多くてみんな一応ついていけてるのだ。
でも、私はコンテンポラリーダンサーになりたいワケじゃないので、動きから生まれてくる感覚が試したいと思い、ついていった。
バレエ(コンテンポラリーはバレエではないけど)って軸の究極追求なんだ。
手足を縦横無尽に動かし、跳躍し、回転し…とめくるめく変化に対応する安定した軸の追求だ。
大は小を兼ねるじゃないけど、こういう練習を重ねるとバリ舞踊でも動きの質が高まる気がする。
実技の合間に入るトークで平山さんのダンサーとしての姿勢がうかがえたのも大きな成果だった。
「できない事で傷ついたと思う…(略)でもできる事で少しは傷つくのも必要。」と
広く受講者をカバーするご配慮、さすがです。
「ハイアートをめざす」これもぐっときた。
他にも平山さんのコレオグラファーとしての考えや組み立て方の実際など貴重なお話だったが
何と言ってもダンスの素晴らしさ、これに尽きる。
芸文は今「ダンスアンソロジー~身体の煌めき~」と題して11月20日~12月27日まで様々なダンス企画を打ち出している。
http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2009/d-antholosy/index.html これが素晴らしい内容なのだ。
今日のワークショップもその一環だが、このほかに平山さんの公演、それも二日で3公演も
(どんな超人的な体力なのいったい。そしてそれ入れてくる企画側どんな熱さなのいったい)そして、や、や、康本雅子さんまで来ちゃって踊っちゃう(これ無料信じられない)。
まだまだ、どんどん出るよ。Noismの公演。これは日本初のヨーロッパ型プロダンスカンパニー。
しかも新潟市の、新潟だよ。東京じゃなくて。
その新潟の市民会館みたいなとこが劇場専属のダンスカンパニーとして発足させたっていう
画期的な集団である。
私はまだ見た事がない。
私は芸文の太鼓持ちじゃないけど、今回のこの企画はすごいと思ってるし、
ためらいなく、しかもかなりリキ入れてお勧めする。
2009/11/20(金) 23:59:59 |
ダンス
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こんなにまで創り上げておいて「本番」がない…。
携わった人全てが、なんて無念だった事だろう。
Michael Jacsonの「This is it」、2回目。
前回はオシ君と、今日は1000円で観られるレディースデイとやらをあてにして独りで行った。
「はえ~。平日なのにすごい人。」
リアルタイムで親しんだ人たちよりちょい若めの人たちが圧倒的だった。
死んで新しいファン層広げるてのも悲しいものがあるけど、それもありだよね。
私は長く生きてるのでThe Jacson 5の頃から親しんでいる世代だ。
群を抜くかっこよさだった。
その頃デビッドキャシディとパートリッジファミリーとか音楽一家モノが流行ったよね、よく見てた。
80年代の曲を聴くとまだ怜が小さかった頃の事を思い出す。
怜を寝かしつけて自分も一緒にいったん寝て、夜中に起きて持ち帰りの仕事をMTV観ながらしてたなー。
映画はSmooth Criminalが断然カッコ良かった。
これは怜も同意見。
1回目の時オシ君が「クンチがかかったダンスだな」と言っていた。
私はマイケルに是非トルナジャヤを踊ってもらいたいと常々思っていた。
今回は足ばかり観てた。
マイケルのくるぶし辺りから下が大好きだ。
だから、必ず短めのパンツをはいてて欲しい。
はいてるけど。
やっぱり大画面で観なきゃ。
まだの人是非お勧めします。
2009/11/19(木) 23:59:59 |
ダンス
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県立なのに私立並みの体育系、それが昭和高校だった。
今は知らん。
そこでわたしは3年間、陸上競技部員だったのさ。
そ、ただ走ってたの。
その時も今も思ってるけど、ただ走るってまったくお楽しみの要素がない。
よく、走るって楽しいという人がいるけど、あんな苦しくてしんどいだけでお楽しみの要素がないスポーツいったい何がどう良くてみんなやるんだか。
わかんないなー。
なのに、高校3年間ずっと走りっぱなしで、それでもってかなり青春していた。
これも自分で自分がわかんないなー。
時の流れっていいね。
高校生の時は畏れ多すぎて用事以外に話しかけたこともないような大先輩と
楽しく会話できて美味しくお酒が飲めるなんて、長生きするのも悪くない。
だって高校時代の2年先輩なんて「神」ですから。
記憶をたどると前にOB会やったのって20年前だった。
年齢を重ねてから会うってのもいいもんだよね。
若い時のように変な気負いや見栄もないし。
楽しくお酒が飲めるってホントにしあわせ。
2009/11/07(土) 23:59:59 |
徒然
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早稲田大学演劇博物館グローバルCOEプログラムの舞踊研究コースのイベントとして
この日バリ舞踊研究会が開かれる事を偶然2,3日前にネットで知り、釘付けになった。
それは講師が伏木香織さんと猪野尾洋美さんだったからだ。
このお二人の名前を目にして軽い興奮を覚え、是非参加したいと思ったまではいいが、
果たして一般の者が参加していいものか…。とにかく電話してみようと思い、思った瞬間に電話していた。
電話口に出られた方の応対も快く、「どなたでも参加して頂けます」との事でホッと胸をなでおろした。
オシ君に話したら「オレも行く」とのこと。こういうところ感性の指向が似ていて嬉しい。
私は一応バリ舞踊界の末席を汚して12年経つが、バリ舞踊を始めたのもジャワだったし、
留学経験もないし、ただ自分で暗中模索、試行錯誤の繰り返しで今日まできている。
踊りというものがどういうものか、また一体自分はこれでいいのか、未だ旅の途中である。
今回のような、研究者、舞踊家の第一人者からレクチャーを受けられる機会は、
迷いを払拭したり、新たな発見をしたり、また自分を整理整頓したり、そして大きな刺激を受けたりできる本当にまたとない機会なんである。
本当に、大げさでなく心の中で(待ってましたっ)と叫んだ。
17:00~20:30で、なんと、さ、さ、さんじかんびっちり隙間無く濃い内容。
こういう会で眠くならなかった事あるかな…。
必ずどこかに眠りの灰色熊がやってきてハンマーで後頭部をガーン、たちまち眠りに落ちるってな感じなんだけど、今回は来なかった。
眠くなる隙もなかった。
伏木さんは1970年代から現在に渡るまでの変容と現状を語られた。
はじめにプリントもらった時、A43枚分の資料で、(すごい情報量。これ時間内に終わるんかいな)
と思ったが、(頭のいい人って、難しい内容を平易な言葉で表現するのがホントにうまいなー。)
と感服した。途中映像を交えてしっかり最後までいっちゃった。
点と点を結んで頂いた気がする。
当時、バリに行って経験した色々な事の背景が(そういう事だったのか)とうなづけたり、
あるいは(そんな世の中の動きがあったのか)と初めて知る事もあったりして、
点と点を結んだ上、さらに奥行きを広げてもらった。
早速次回のプナでバヤンニンテについて触れよう。
次に猪野尾さんが実技メインのレクチャーをされ、これがまた良かったんだな~。
言語化するのが難しい身体の感覚をよくあんなに的確に言葉で伝えられるなと思う。
言葉を裏打ちする実演の方も素晴らしいので、見ている私たちはストンと納得させられてしまう。
そして、話術。無理がない。あくまでも等身大なのである。
キーワードはクンチと毛穴開き。それを見事に伝えていらした。
何だろうな~、この高揚感は。
終わってもずっと続いている。
今日の事は自分にも生徒さんにも還元できる事ばかりで、
べたな言い方だけど、頑張ろうと思った。
帰りの新幹線で…
...続きを読む
2009/11/06(金) 23:59:59 |
バリ、インドネシア
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この本、欲しかったんだ~
あるサイトで本の存在を知る→入手困難と知る→大きく落胆する→焼酎でも飲んで忘れる事にする→
元気になる→ダメもとで著書にメールする→購入できる事判明→祝杯をあげる→めでたくゲット→再び祝杯をあげる。
ニッコリ。
いいな~おっさんは立飲みができて。
「立飲み人生劇場」という素晴らしいサイトはココ。
http://blogs.yahoo.co.jp/okiteruo
2009/11/05(木) 23:59:59 |
飲む
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8時に桜山でプナリ2人「おりおりコンビ」をピックアップ。
一路瀬戸へ向かう。もちろん車内メイク。
車中でつけまつげ装着に挑戦するツワ者、先輩Pおりちゃん、余裕で成功。
舞踊歴1年のPおりちゃんも先輩Pおりちゃんにやさしくメイク指導され、二人とも到着前に完了。
今日は始めに8人全員で瀬戸に集まり、踊り始めはあぜ道ルジャン。
そのあと各地に散って踊る事になっている。
瀬戸市半田川町の水田地帯
以下クリックで拡大
影がいいんだな。
目の前の水?濃尾平野をうるおす大河「木曽川」
次の目的地、羽島市下中町石田に着こうとするその時、車窓に飛び込んできたシーンがこれ。
ここで祖父江町の寺で踊ってきたレゴン隊と合流するはずだった。
先に着いたレゴン隊はヌラヤンの準備をしているものと思いきや、
土手の横でまたしてもレゴンを踊ってるではないか。
笑えたなー、このシーン。
夕日のバックサス。ホントはマルガパティだったけど急遽オレッグに変更。
このオレッグ、ちょっと衣裳に工夫ありなのだ。
ここも猿尾(羽島市下中町石田の先)。
魚を取る人達の踊りなんだけど本日のトリ。
場所は水路と水路に挟まれた猿のしっぽみたいな形(∴猿尾という)をした陸地で踊っている。
漁師の踊りで水路脇はちょっとベタなんだけどそんなのどうだっていいのだ。
良いものは良い。
朝早くから陽が落ちるまで、1人平均3カ所を周り、2~3踊りを敢行した。
それぞれに場の力がすごい。
この体験を言葉で表現するとあまりに感覚とかけ離れすぎてうまくいかない。
でも、この先言語化する努力はしていきたいとは思っている。
2009/11/03(火) 23:59:59 |
ダンス
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