何か最近身辺がにぎやかだな、と思い数えてみたら
この一週間でうちに来た人が生徒さんやら友達やら全部入れて43人だった。
千客万来である。
満開宣言が出たので、稽古終わってから鶴舞公園へ行った。

ここも千客万来であった。
- 2008/03/29(土) 23:03:36|
- 飲む
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今日は、名古屋のバリ舞踊界黎明期の礎を築いた2人の名ダンサーが
東京と大阪から我が家へ集結し、楽しいひとときを過ごした。
早めに来てもらったPyきちゃんには黒幕としての意見も多々もらい、目の前がクリアになった。
PきちゃんとPえんちゃんが一年生と入園で、感慨もひとしおであった。
それにしても7並べで子ども相手にいっさい手加減しない大人達、(いや私だけ?)
ってサイテー。
- 2008/03/28(金) 23:03:00|
- 徒然
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昨夜、25年ぶりに凄い「世間は狭いね~」的ソーグーを果たした友達家族と
久しぶりに3時まで飲んじゃって、楽しかった。
でも喋りすぎて声が出ない。
でも、お彼岸なので平和公園とお寺にいかなかんので行った。
平和公園っていっても名古屋以外の人はわかんないよね。
はい、お墓の事です。
- 2008/03/23(日) 11:55:58|
- 徒然
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天才には長生きして欲しい。
北斎はそれだかからこそ、膨大な作品を残す事ができた。
発見その1
北斎って人間が好きなんだ。まなざしが愛に満ちている。
発見その2
富岳三十六景の黒富士は素晴らしかった。
発見その3
息をするように描ける人なんだ。
発見その4
メ~テレさん、東海道五十三次いっぱい持ってるんだね。
常設展ではアンゼルム・キーファーの「シベリアの女」に圧倒された。
見たかった岩田信市も見て、満喫した。
さ、稽古行ってこよ。
- 2008/03/20(木) 17:08:16|
- 美術
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(あした絶対雨が降るから、今日やっとこう)、と境内でアンプの音量チェックをした。
「キャー、電池がないよお。」
(ちゃんと、事前チェックしろよな)と一人つっこんでいたら、
そこにテキ屋のおじさん、絶妙のタイミングで登場。
「100Vなら店の電源あるよ。つかやあ。」
ちゃちゃっとつないでくれて電源入れたらアンプ復活。
ルジャンを軽く流して、山門から境内までこのアンプで音量カバーできる事がわかり、
ひと一安心した。
お礼に
「おじさん、おでん頂戴」
と、メンバーそれぞれ好物を注文し、
最後に、当然たっぷりのみそだれをかけてもらい、そのまま稽古場へ持ってって食そうと思ったら
おじさん「中でゆっくりしてきゃー。」
(うーん、ゆっくりはできないけど…。でもお言葉に甘えよう)
「こ、これが噂の味噌おでんですね。」
と生粋の江戸っ子メンバー、Pんちょがいたく感動していたところへ
「これもサービス」
「これもな」
とさらに、山のようなおだんごと味噌串カツもらっちゃった。
なめるようにみそだれもさらえて完食し、
おじさんに「サービスは申し訳ないです。お勘定いくらになりますか?」
と聞いたら、
「んー、じゃおでんの分だけでいいわ」
と泣けるひとこと。
ホントありがとね、テキ屋のおじさん達!
ごちそうさまでした。
- 2008/03/18(火) 23:15:57|
- 徒然
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税務署へ行ったら、綱渡りお仲間がいっぱいいた。
今日は、確定申告最終日だ。
ちゃっちゃっと出して終わった。
やっと数字から解放されてやれやれと思ってたら、夜東京から電話。
秋に予定している、ビッグな公演についての色々。
うーん、頑張らねば。
「休んでる暇ないよ、君。」
と神様の声。
- 2008/03/17(月) 09:50:28|
- 徒然
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「女の人でスカジャン似合う人尊敬します、って、パルコで働くぴえちゃんに云われた~

」
と稽古から帰って云ったら
「こづかいやれ」
とオシ君に云われた。
- 2008/03/13(木) 21:54:26|
- 徒然
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初ダイエット。
踊ってて重い。切れが悪い。膝に負担がかかる。
ここんとこベスト体重より、2,5㎏も多く、産後を除いて自分史上最高の体重である。
前に、秋吉久美子が
「お肉は刺身とささみ、あと地面の上の野菜。これを一週間続けると体重は変わらなくても確実に締まる」
と言ってたのを思い出し、実行してみた。
でも、もちろんこのままじゃなく、ゆるめにアレンジしてだけど。
炭水化物ゼロってのもなんだし。
第一、アルコールゼロなんて生きてる意味ないし。
と言うわけで、朝だけ炭水化物食べていい事にし、アルコールは1日に350ml缶ビール1缶、
あと牛乳とお豆腐はあり、果物も少々なら可というルール。
今日で5日目だけど、これホントに効果あるのでびっくり。
ささみ料理を色々試すのも面白いし。
- 2008/03/07(金) 09:32:47|
- 徒然
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精神が高い所へ持って行かれる舞台だった。
それって高尚ってこと?と聞かれたけど、うーん、そうじゃない。
でも、こうとしか云いようがない。
途中あまりの緊張感に耐えられなくなって、休憩になって欲しいと思ったくらいだったけど、
そのまま全てをわしづかみにされたまま、最後まで行ってもうた。
カーテンコールで彼が跪いてお辞儀した時、初めて緊張から解放された。
目頭が熱くなり、眼からよだれがたれそうだった。
みんなにワガママを言って10分稽古を早く終わらせてもらい、芸の肥やしと森山開次を観に行った。
マッハで飛び込んで着席した途端、影アナが始まった。
セーフ。
依然として綱渡りだけど、いいの。
みんなありがとね。
おかげで、凄い刺激を受けました。
舞台は、心臓とも、昇ったばかりの不吉な赤い月とも、太陽ともとれる、赤いオブジェで
中にミラーボール風のあかりが仕込まれている物体が上から下がり、
床には結界ともとれる、赤いリングが描かれている。
あとで、このリングは意外なモノでできてる事が判明。
初めはこのリングの中で踊り、その後リングの外へ踏み出し、舞台を離れて客席の間を踊り、
ついにはリングそのものを自ら破ってなきものにし、無境界の世界になるという
わかりやすい構成だった。
ここでは、ある演出で私達はさらなる世界へ連れて行かれるんだけど、まだツアーが終わってないので云えない。
ミッフィーになっとこう。
もう、ベルベットスイートなんだ、まさに。
踊りはビロードでできたジャングルって感じ。
昔みた、顕微鏡の視野いっぱい広がる微生物の無秩序な、
それでいて命の限り蠢いているシーンが脳裏をかすめた。
彼はけものでも人間でもなかった。
激しく動く時より、かそけきものに静かに語りかけるようなしなやかな動きの方が力強さを感じて、
ずっと観ていたかった。
こうでありたい。
人間の身体 一つでこんな世界が作れるんだ。
そこが踊りの魅力だけど、
森山開次って人が、一人でこの世界を作っちゃうとこにノックアウトされた。
美しい肉体。
8割が女性客だったのはそのせいもあるでしょうか。
- 2008/03/06(木) 23:57:29|
- ダンス
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「あ、たかし君。」
入場整理をしていた「たかし君」でした。
また公演手伝ってもらおっと、とその姿を見て密かに思った。
想さんがじきじきに客入れをなさっていた。
芝居を見終わっての感想は
(演劇人ってやっぱり言葉の使い手だナ)
ということ。
芝居を観る回数はもうすごく激減の10数年で、毎回行くのは「てんぷく」だけになっている。
この芝居を観に行こうと思ったのは、「北村想のポピュリズム」を読んだからだ。
これは毎日読んでいる。
どこにも媚びない生き方に、しばしば勇気づけられるからだ。
しかーし。しかしなのだ。
(これは、芝居にしなきゃいけなかったのか)
と思った。
師団の頃から何かを期待して想さんの芝居を観に行き続けて、8割は「違うんだなあ…」と
違和感で終わってる。でも、懲りずにまた行く。なぜかはわからない。
私には80年代が文句なしに面白かった。
綱渡り生活やめます。
この前エゴ・ラッピンの時、ぎりぎりまで用事入れてて、うちに帰って飛び出そうとしたら
チケットがパッとみつからなくて大騒ぎして探して、オシ君にすごく怒られて、
でも車でフレックスまで送ってもらってすごい反省したのに、
また今日もぎりぎりまで詰め込んで、5分前にタクシーで間に合って、
「おまえ反省しとらんだろ」とオシ君に言われて
心は反省してるんだけど、身体が反省してないみたいなので、ここで心身共に反省しようと
固く誓いました。
- 2008/03/01(土) 03:17:36|
- 芝居
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