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世のため人のためにならないページ

御坊夏まつり

本日のベストショット Kさんファミリー 
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メイクの体験ブースに家族全員でトライして下さったKさんファミリー。
キュートなお嬢ちゃんお坊ちゃん達、踊りやりたかったらいつでも来て下さいね。
それにしても奥さまチャンティック(お綺麗)、旦那さまガントゥン(ハンサム)で
そのままオレッグ(蜜蜂のラブダンス)を踊っていただきたいご夫婦です。
スルヤムトゥのHPにもっといい写真(送って下さいました。有難うございます。)がアップしてありますので
そちらもみて下さいね。

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変身願望は女子の基本ですよね。
メイクブースはおかげさまで大盛況でした。
お待たせしたみなさんごめんなさい。
来年からはもっとスピーディにそしてシステマチックにできるよう工夫せねば。

メイク体験は化粧している間に子どもたちと色々な話ができるのも楽しい。
クラスメイトや部活メイトの話延々としてくれたり、家族の話をしてくれたりね。

そして肝心のステージ。
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プスパメカールはここ2年ほどずっと挑戦してきている演目です。
こんな広い立派なステージで踊ったことがないので位置取りに苦労。
今回は5人なので去年の8人に比べればやや気が楽とはいえ、
最高列は大きな移動を自然に見せないといけません。まあ合格かな。

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撮影が下手すぎてわからないかもしれませんが、実はお香から立ち上る煙がなかなかいい感じでした。


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日が落ちてきて少し暗くなった境内にルジャンの美しい調べが満ち満ちて
最高のシチュエーション。本堂前を二手に分かれて中央に向かって踊り進むのだ。
気持ちいいのだ。

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リハーサルの軌跡を急きょ変更したのでみんな対応できるか少し心配でしたが、まったくの杞憂でした。
本堂をバックに両側から進んだ隊列が合わさったときは
横一列に踊り手が並んで、背中に大伽藍を背負う形になり、絵的にちょっとした感動で
ひとりコーフンしていたわたし。

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ルジャンで一番好きな縦一列のところ。先頭は中2のPづほちゃん落ち着いてました。
素足で踊り進むため、石畳をきれいに掃いて下さったスタッフのみなさん有難うございました。

いつもそうなんだけど、どの演目も本番まで全員そろって稽古したことが一度もないんですね。
10周年記念公演のときでさえそうだったし、もう慣れっこなんだけど本当はなんとかしたい。
しかし、メンバーそれぞれ事情があるのでこれ以上どうすることもできない。
それに、限られた状況の中でできるだけ時間を合わせて稽古に参加するようみんな努力してるのも知ってる。
本番で気を合わせる。まあ、それでいいと思っています。

ステージ後、境内の人ごみの中でなんか記憶に引っかかる人がいるなーと見てると
その人もガン見。
なんと、高針時代の教え子Pずいしさんでした。
偶然この前のテレビを見てて、そのあとスルヤムトゥのサイトをチェックしたら
夏まつりの事を知るにおよび、じゃ見に行くしかないと二人のお子さんを連れて来てくれたのでした。
嬉しかったなー。
前からかわいかったけど、さらに綺麗になってて眩しかった。
その若さをくれ。

今年は日曜日の出演だったので、花火が見られてメンバー一同喜んでいた。
やっぱり別院の夏まつりはこれがなくてはいけません。
生演奏の盆踊りに花火。そしてバリダンス。
そんな夏まつりやってる処ほかにありません。
広小路まつりより、断然楽しい御坊夏まつりに、みなさん来年もいらしてください。
心よりお待ちしています。




人生は準備と後片付けの繰り返しで成り立っているけど、私は後片付けが大嫌い。
誰か、後片付けしてくれないかな。バイト代出すからさ。



  1. 2010/08/23(月) 23:59:59|
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御坊夏祭り みんなお疲れさん

書きたい事が色々有るけど、もうクタクタ。
沈没寸前‥
あしたにしよ。

テーマ:日記 - ジャンル:ブログ

  1. 2010/08/22(日) 23:59:59|
  2. イベント
  3. | コメント:0

フランス音楽祭 Féte de la Musique

私たちはスアラスクマの演奏で、オープニングを華やかに飾る。
パニャンブラマで惜しげもなく花びらを舞わせ、マルガパティで少し気分を変え、
そのあとキッズのキュートなチェンドラワシでときめかせ、最後にジョゲッで盛り上がった。

港というシチュエーションもさることながら、イベント全体の雰囲気がいい。
リラックス、リラックス。

バリ舞踊やガムランのほかに津軽三味線やカポエイラ、アフリカンミュージック、ロックなどなど。

字面だけみると「別に普通じゃん」だけど、みんなある水準をクリアした実力派ばかりなのだ。
その中に白象着ぐるみが加わっておちゃめぶりを発揮している。

そして、極めつけは飲食ブース。
Cafe dufi, Blanc Pain, FUCHITEIなど名古屋の有名店がずらり。
本格的な料理が¥500ワンコインで食べられる。
FUCHITEIでオムレツを頼んだら、目の前で焼いてくれた。
もう少しで完成というところでシェフが顔をあげ、目で「ゴメン」と言ったが早いか
お皿に移したオムレツを後ろに追いやってしまった。
(え?今のなに?)
と思うそばから新しい卵を割りだし、シャッシャッシャと撹拌している。
何事が起ったのだ?
待つこと5分。完成して熱々を手渡された。どうみてもさっき作ったものと同じに見える。
「あの、教えてください。さっきのはどこがどういけなかったのですか?」
と聞くと、
「あ、焼きすぎちゃったんですよ」ポリポリ。
「え~!!全然わかんないのに」
「いえいえダメですあれは」ときっぱりオムレツ職人は言い切ったのであった。


最初話が来たときは、(フランス音楽祭でどうしてバリ舞踊?)と思ったが、色々調べてわかった。
「夏至」に行うことに意味ある音楽祭なんだ。緯度の高いヨーロッパでは夏が短いもんね。
人々にとって一年で一番昼が長い「夏至」は特別な日だろう。
調べれば調べるほど、ため息が出る。
まず、フランス全土で行われていること。
基本屋外で。カフェ、ストリート、広場、路地、河畔…ありとあらゆるところが音楽であふれる。
アマもプロも。どんなジャンルの音楽パフォーマンスもあり。
クラシックからジャズ、民族系、そしてシャンソン。音楽はすべての人のもの。
観覧無料。どんなプロでも。
本国では必ず「夏至」に音楽祭が行われるようで、平日に当たった年には夜どおし盛り上がるらしい。
すばらしい!いいな。いいな。
いろんなサイトで紹介されているのでぜひ見てみてほしい。

アリアンス・フランセーズ愛知の主催でここ名古屋でもフランス音楽祭が行われた。
本当の夏至は6月21日なんだけど、月曜日。
さすがに日本では平日開催は無理だよね。
でも1日違いだし、ほぼジャスト夏至でしょう。

車で港のカモメハウスに横付けしたとき、なぜかシドニーのダーリングハーバーと錯覚した。






  1. 2010/06/20(日) 23:59:59|
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ランの館 ハロウィンナイト

すばらしい。
何がって、新型インフルエンザの感染を免れ、プナリ全員が出演できた事だ。

ハロウィンってものが日本でも随分浸透してきた。
もともとコスプレ王国なんだから、意味関係なく広がっていきそう。
今日はガムラン&バリダンスmeetsハロウィン。
共通項はコスプレだ。

天気が良ければ屋外の催し物はほとんど成功したようなモンだよね。
太陽がまぶしい。
ランの館は終日仮装した子ども達やワカモノ達と、それらを激写するカメラおじさん達でいっぱいだ。

バラガンジュールの音色が薄暮突き抜けてやってくる。
パニャン隊は音合わせ最後までハラハラしたが、本番難なく切り抜けホッと胸をなで下ろす。
ハロウィンらしく、子どもが主役とばかり物怖じせず踊るチェンドラワシとチョンドン。

しかし、まいったなー。ウジャンマス演奏最中のカリヨンには。
ちょうど5時だったのか、定時に鳴るらしい館のカリヨンがウジャンマスのサビに完全かぶっちゃった。
これが結構な長さで、しかも共に金属音。音が混ざってしまい本当に残念だった。
誰も予想できない事だっただけに仕方がないとはいえ、
せめて今後のステージでは事前の確認事項の一つとして忘れないようにしようと思った。

最終演目我らのオレッグが始まる頃にはすっかり陽が落ちていい感じだ。
パニャン隊には「暗くてずるい~」と言われたが、しっかり闇を味方にさせていただきました、はい。

観客の皆さん、有り難うございました。




  1. 2009/10/31(土) 23:59:59|
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元気なPいちゃん。

(ニッコリ笑ってピースサインしてる学級閉鎖中のPいちゃん写メ)ママより。
が来てホッ。

こわくてよう聞かんかった。





  1. 2009/10/28(水) 23:59:59|
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  3. | コメント:0
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